以前は毎年のように、千葉県立美術館で行われる『なの花書道展』に出展して、展示された作品を見に行っていましたが、コロナ禍になり、しばらく中止をしていました。今年は久し振りにグループホームと特養のご利用者が出展しました。

　グループホームでは、書道がお好きな方に、夏に相応しいものをお願いして、９名の方がご自身の『最高』作品を出展しました。

　８月１１日、３名のご利用者と一緒に展示会を見に行きました。「美術館に行くの？素敵！」「高速道路に乗って？久し振りね。」「ビルがすごい！街が変わっちゃった。」など、道中ウキウキが止まりませんでした。

　２名様は現地でご家族と合流し、お互いにとても喜ばれ、素敵なデートになりました。先ずはご自分の書の前で写真を撮り、書道の先生や他の方の書を熱心に見学しました。運良く、明るくパワフルな書道の先生にお会いでき、お話しを聞きながら周ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。