広報誌「はんてん木」
浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。
「元気ステーションまさき外出支援~佐原の小江戸散策~」

11月10日(日)に元気ステーションまさき外出支援として、正気地区の方々と香取市方面に出掛けてきました。
今回で3回目の外出支援となりましたが、前回前々回と好評で、申込者多数でした(嬉しい悲鳴です)。20名募集でしたが倍の40名の申し込みがあり、バスを2台に変更しました。皆様の日頃の行いが良いためか、雨予報から晴れに、朝は虹も出て、幸先の良い出発となりました。
まずは「道の駅多古」で休憩&買い物、特産の多古米を使用したお弁当をそれぞれ購入しました。佐原旧市街地に到着後、佐原町並み交流館の町並みガイドを利用し、市街地をガイドしてもらいました。佐原の歴史や各商店の豆知識、被災から復興までの事など、普通に観光するだけでは得られない貴重な情報を学びながらの散策は、修学旅行のようでとても楽しく有意義な時間になりました。昼食はそれぞれお店で食べる方、買ってきたお弁当を交流館で食べる方ご自由に過ごして頂きました。午後は「道の駅水の郷さわら」と「道の駅くりもと紅小町の郷」に寄り、買い物をして帰ってきました。

今回は始めて参加される方が多く、また男性一人で参加される方もいて、とても嬉しく感じました。普段なかなか遠出が出来ない方の外出支援も目的の一つですが、地域の方が交流し顔の見える関係作りを支援し、支え合いの地域を作っていく事も目的の一つとなっています。
道中のバス内で、様々なレクリエーションを実施し楽しみながら交流を図る事も出来ました。
今年度の外出支援はこれで終わりですが、来年度も年2回実施していく予定です。その他通常の通いの場と、広報誌の活動は1月・3月と予定しています。
これからも正気地区の皆様の健康と幸福の実現に向け、活動と発信を続けていきます。