訪問リハビリ
リハビリのプロがご自宅に、うかがいます。
例えばこんなときに…
「また、家族や友人とお出かけしたい。旅行にも行きたい」
「お風呂やトイレに自分で行けるようになりたい」
「寝たきりにならないように予防したい」
「もう一度、料理や洗濯をしたい」
利用例1
要支援2自宅で転んで膝を骨折。ケアマネジャーから訪問リハビリを依頼。毎週1回40分の訪問リハビリを開始。
「訪問リハビリで歩けるようになった!」
訪問リハビリの内容
骨折後で痛みもあるため、本人と相談しながらリハビリの計画を立てました。一人で歩けなかったので、関節を柔らかくする膝の曲げ伸ばしを中心に行い、自主トレとして、座ってできる運動を提案して、筋力アップしました。3か月で家の周りを歩けるようになって、以前利用していたデイサービスに行けるようになりました。
ご利用者A様
自宅で転倒し、通っていたデイサービスに行けなくなり、楽しみがなくなってしまいました。訪問リハビリを利用するようになり、少しずつ痛みが減りデイサービスに行けるようになったときはとても嬉しく、家族みんなで喜んだことを覚えています。
スタッフから一言
ケアマネジャーさんから早期に依頼があったことで、身体機能低下に繋がらずに良かったと思います。また、自主訓練を実施していただけたことで、ご本人の希望であるデイサービスへ通えたことがとても嬉しかったです。
スタッフ
利用例2
要介護4がんによる痛みとマヒがあり、ケアマネジャーから訪問リハビリを依頼。毎週2回40分のリハビリを開始。
「寝たきりから、車いすで一人でトイレに行けるようになった!!」
訪問リハビリの内容
股関節の痛みが非常に強く寝返りが難しく、起き上がりや車椅子への移動も二人がかりでした。
お尻と足の力をつけるために、足蹴り、お尻上げなどのリハビリをしました。
訪問リハビリで改善したこと
L字型のベット柵を設置することで、立ち上がりや、車椅子に移動しやすくなりました。トイレに行くまでの段差や出入り口のリフォームをして、一人で行くことができるようになりました。
ご利用者B様
がんになって痛みや生活に支障が出始めてきていましたが、家族には迷惑をかけたくないという思いから訪問リハビリをお願いしました。痛みがあっても無理のない範囲でリハビリをしてくれて、痛みが出にくい方法などを教えていただいたり、親身になってリハビリをしてもらっています。
スタッフから一言
突然「がん」という大きな病気が発覚し戸惑いがある中でも、非常に明るく前向きにリハビリに取り組んで下さったことで、リハビリの効果が上がっています。ご家族や訪問看護スタッフ、ヘルパーさんもリハビリに協力して下さったため、スムーズにリハビリを進めることが出来ました。
スタッフ