薬剤部

ASAI HOSPITAL

薬剤部について

薬剤部はB棟1階(外来棟)に位置し、オープンカウンターを使って外来患者様に応対しています。
部署内は調整室、医薬品情報管理室(DI室)、医薬品庫、お薬相談室で構成され、入院患者様の調剤は無論のこと、外来患者処方監査・受け渡し、医薬品庫の情報収集・提供、電子カルテによる薬剤管理指導業務、クリーンベンチを用いたTPN制剤等の混合、お薬相談室での患者様相談等を行なっています。

薬剤部の取り組み

DPAT研修にも積極的に参加しています

DPATとは、Disaster Psychiatric Assistance Teamの略で、集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および再診保険活動の支援を行う専門的なチームです。
当院の薬剤師も積極的に研修に参加しています。

発表実績・活動状況

薬剤部の体制

・精神科専門薬剤師
・精神科薬物療法認定薬剤師
・日本糖尿病療養指導士
・認定実務実習指導薬剤師
・研修センター認定薬剤師
・日病薬病院薬学認定薬剤師
・千葉県糖尿病療養支援士

患者様の皆様へ

院外処方せんの受け取りについて

会計終了後、領収書、もしくはお薬引換券を持参の上、薬局窓口にて院外処方せんの受け取りをお願いします。
院外処方せんは、発行日を含めた4日以内に保険薬局に提出し、お薬を受け取ってください。

おくすり手帳持参のおねがい

外来通院時はもちろんのこと、入院の際にもおくすり手帳の持参をおねがいしております。
また「かかりつけ薬局」を作ることで、安心してお薬を飲むことができます。

おくすり相談外来のご案内

統合失調症、うつ病など、精神疾患においては長期的にお薬を服用し続けなければならない疾患も少なくありません。
おくすり相談外来は、治療のために必要なお薬を安心して服用していただくため、薬剤師にお薬の相談をするための外来です。
当院では、精神科の専門的な知識を持つ薬剤師が、様々なお薬に関する不安を解消し、医師との協力のもと患者様の安全かつ有効な薬物治療に貢献したいと考えております。
なお保険の対象外のため自費での相談になります。

例えば…

  1. 初めて薬物治療を開始したけれど、いろいろなことが不安。
  2. 副作用がつらくてどうにかしてほしい。
  3. こんなに多い薬を飲んでいて大丈夫なの?

など、普段ではなかなかゆっくり相談しにくいお薬の話をじっくり薬剤師に相談してみませんか?

1. 開設日時 毎週土曜日14:00〜17:00(完全予約制)
※自由診療になるため、保険診療日とは異なる日に予約してください。

1. 予約の取り方
  • ア)患者様が直接予約する。(電話または直接来院)
  • イ)診察時に医師に予約を依頼する。
2. 相談時間 1時間 / 1人
3. 相談料金 3,800円
4. 相談対象者 浅井病院外来患者様およびその家族
  • ア)他院処方に対する薬の相談には応じられません。
  • イ)他院での薬や服用中のサプリメント等と当院服用中の薬剤との飲み合わせ(相互作用)については確認させていただきますので、おくすり手帳等服用している薬についての情報をお持ちください。
5. 相談時の注意点 予約日当日は、受付後、直接薬剤部おくすり窓口にお越しください。

保険薬局の皆様へ

疑義照会時のお願い

FAXを送信してからの疑義照会をお願いしております。処方に関する問い合わせは、処方せんを薬剤部にFAX送信後お電話ください。
保険に関する問い合わせは、処方せんを医事課にFAX送信後お電話ください。なお、電話番号、FAX番号については処方せんの下部に記載してあります。

残薬報告はこちらまで

院外処方せんの残薬報告書について

院外処方における残薬報告書のFAX用紙です。用途にあわせてお使いください。