広報誌「はんてん木」

浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。

ASAI HOSPITAL

すいせん組(幼児クラス) 秋の遠足

 11月8日(金)、幼児クラスが遠足に行ってきました。通年は千葉市動物公園に行っていたのですが、今回は新たな場所へ。

 11月のテーマが『交通』だったこともあり、芝山市にある航空科学博物館とその近くで飛行機の離発着が見られる三里塚さくらの丘に行ってきました。

 子ども達は初めて行く子も多く、「飛行機が見えるんでしょ?」「電車も見られるのかな~?」と期待度MAX。どんな飛行機が見えるのか予想しながら、向かいました。

 航空博物館では、飛行機の機内の中が再現されており、搭乗体験が出来ました。それぞれ好きな座席(エコノミー・プレミアムシート・ビジネスクラス)に座り、K君が中心になりパイロット3名による千葉市動物公園までのフライト。機内では、大人CAが飲み物を提供するといった、楽しい空の旅をしました。他にも、顔写真を撮って制服着用体験(画像)をしたり、管制塔風展望室で飛行機の離発着を観ました。外の展望デッキでは、エンジン音が響き、迫力満点。尾翼をみて、航空会社当てを楽しみました。

 博物館内を堪能した後は、外の広場で飛行機を見ながらお弁当タイム。食事中も次々に飛んでくる飛行機。遠くにとんでいる飛行機を見つけて「次はあの飛行機が来る!」「あっちの方が先じゃない」とお弁当を食べながら飛行機観察をしました。

 お腹がいっぱいになったら、バスに乗って三里塚さくらの丘へ(バスで3分)。滑走路横の小高い公園で、飛行機の離発着が間近で見ることができる、とっても穴場な場所です。

 ほぼ貸し切り状態で、子ども達も飛行機と競争して走ったり、S君考案「飛行機鬼ごっこ」(飛行機になって逃げる)をして遊びました。

 なぜか爆弾班がおり、空港近くで爆弾制作(木の枝を爆弾サイズにする)をする子たちも。芝生の広場で思いっきり体を動かしました。

 たくさん遊んだこともあり、帰りのバスの中はZZZ…。飛行機の夢でも見てるのかな??帰ってきた後は、積木で空港や飛行機を再現して、作っていました。