広報誌「はんてん木」
浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。
「浅井ロコモアップハウスseason2」で「健康長寿」をサポートしました !!
11月24日(日)、さわやかな秋晴れの中、令和6年度東金市産業祭が開催されました。市制施行70周年記念事業と銘打った祭典には、地元の農作物や特産品、商工業製品が並び、餅投げ大会や紅白餅の無料配布、スタンプラリーなども催され、9時の開会から多くの人々で賑わいました。
浅井ヘルスケア グループも、昨年に続き、総勢15名で「浅井ロコモアップハウスseason2」を出店しました。昨年は、「HONE(ほね)」をベースに、「骨粗鬆症予防・骨折防止・治療の啓発」をテーマとしましたが、今年は、第二弾として「健口」「骨活」「筋活」「心活」の観点から測定チェックを行い、「健康長寿・疾病予防・フレイル予防の啓発」までテーマを広げました。
フレイル(Frailty)とは、老化に伴う「衰弱」「虚弱」「脆弱」に陥っている状態を指します。人も生き物であるが故、少しずつ心身機能が低下し、ゆくゆくは日常生活の活動性も下降することは避けられませんが、多くの方は「少しでも長く、元気に楽しく幸福な人生を過ごす」を願っているものと存じます。
「口腔機能を無料で測定できる!!」、「骨健康度を無料で測定できる!!」、「最新分析装置InBodyで筋肉量や体組成を無料で測定できる!!」、「心身の体調不良・不眠などでお悩みの方は窓口で相談できる!!」、「人間ドックや人気のオプション検査がお得に予約できる!!」など、ブースは好評を博し、開始から3時間で、130名余りの方々にご来訪頂きました。
お帰りの際には、各種情報や対策をまとめたパンフレット一式を差し上げ、「浅井ロコモアップで生涯現役を!!」とお伝えし、イベントは大盛況のうち幕を閉じました。結果に一喜一憂する方、相談を終えて安堵する方、笑顔で産業祭を楽しまれる方など、沢山の方々とふれあうことが出来、我々にとっても実りある体験となりました。
昨年、今年の取り組みを通して、診療・看護・健診・栄養・薬剤・歯科・事務・リハビリ(病院・老健)で協力しながら連携できたことに感謝致します。これまでの経験を次年度繋げていきたいと存じます。
*「HONE(ほね)」は、2階リハビリ室の廊下壁面に掲示中です。