広報誌「はんてん木」
浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。
浅井ヘルスケア グループ一日合同研修に参加して
11月28日(木)浅井ヘルスケア グループ合同研修に参加しました。
倫理・法令順守の講義では誠実に思いやりを持ち、正直に見て見ぬふりをしない事、不正を防ぐには風通しの良い組織作り、包み隠さずに相談や報告出来る職場作りも必要である事も学びました。プライバシーや個人保護の講義では、介護者はプライバシーに関わっている事を意識して、ご利用者が不快にならない様ケアを行う事が大切であり、ハラスメントの講義では、相手の尊厳を傷つける事が全てハラスメントになると学びました。
高齢者権利擁護虐待防止の講義では、介護者に寄り添う事で虐待防止に繋がる事も学び、虐待の兆候に気づいた際には、1人で抱え込まずに上司や多職種、地域包括支援センターに連絡し、虐待防止・権利擁護に繋げていきたいです。
身体拘束の講義では、拘束は体の自由を奪うだけでなく、気力も奪い心を殺す事だと再認識しました。他職種と連携し拘束を行なわないケアをしていきます。
事故発生防止・再発予防の講義では同じ事故は起こさない、予測出来る事故は、やる事をやって起こさないとのお話がありました。ぜひ職場で実施し、事故予防に努めていきたいです。
認知症の講義では、その人らしい生活を支える介護が認知症ケアの基本であり、パーソンフッド(その人らしさ)を維持するのを大切にするケアを実施する事が必要である事を学びました。
今回の講義で学んだ事を実践し、より良いケアを提供していきたいと思います。