広報誌「はんてん木」

浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。

ASAI HOSPITAL

DD30チャレンジ 施設見学ツアー!

 DD30チャレンジとは、Dementia Discharge(デメンチア ディスチャージ)の略で認知症患者を30日以内に退院できる体制を構築し、長期入院する事で合併症の併発を回避し、可能な限り早く地域生活に戻れるようにすることを目的としています。

 浅井ヘルスケア グループでは豊富なサービスと事業所がありますが、お互いの役割やサービス内容について理解できていない事がありました。グループ全体での情報共有と連携強化を目的に研修会を2回開催してきましたが、今回はあさいケアセンターとゆりの木苑の2施設の見学ツアーを行いました。見学会には病棟の看護師を含め多数の参加者が集まりました。

 ゆりの木苑ではゆりの木苑(特別養護老人ホーム)、グループホームゆりの木苑(認知症対応型グループホーム)、ゆりの木苑ケアハウス(軽費老人ホーム)、ゆりの木苑デイサービス、まさきデイサービス(認知症対応型通所介護)を見学させて頂きました。ゆりの木苑(特別養護老人ホーム)ではウェルカムドリンクでお出迎え。職員である【もも】と【たろう】(ヤギ)、入所者さんが所持しているAIロボットもお出迎えしてくれました。デイサービスでは健康ランドをイメージしているとの事で通所者に楽しんでもらおうという意識を感じました。他にもヒーリングタイムという照明を暗くしてヒーリングミュージックを流し、リラックスできる空間を提供していました。まさきデイサービスでは認知症の方の水分不足を防ぐ為に850㏄の水分を摂取してもらうようにしている事、笑顔を届ける為のレクリエーションに力を入れている事が印象的でした。

 あさいケアセンターでは、老人保健施設(一般棟、認知症棟)、通所リハビリ、まさき倶楽部を見学させて頂きました。まさき倶楽部は60歳以上の方が100円で気軽に来所可能でリハビリのみならず、地域交流の場にもなっているのだと思いました。1日40~50名が来所されるとの事で、スタンプカードもあり、30個貯まるとミニバッグがもらえるとの事でした。通所C型やプレミアムリハビリもあり、楽しみながらリハビリしてもらえるような工夫が施されているのを随所に感じる事ができました。

 最後に地域包括支援センターの説明をして頂き、見学ツアーを終えました。参加した方は楽しそうな様子でたくさん質問されており、私もたくさん質問してしまいました(笑)施設の種別や役割は理解しているつもりでしたが、実際に目で見る事でより理解が深まりました。