広報誌「はんてん木」

浅井ヘルスケア グループ内の出来事をまとめた広報誌です。

ASAI HOSPITAL

千葉県循環器病センターてんかんセンターの皆様が来院されました

 2月26日、千葉県循環器病センターてんかんセンターより、 の3名が病院見学に来院されました。

 てんかん診療の状況は地域によって異なり、その包括性と専門性が単一施設のみでは完遂し得ない場合があります。包括的なてんかん専門診療を行うためには、地域における複数の施設がそれぞれの診療の特徴を生かしながら、互いに提携診療を行うことが大切となります。そのような観点から、千葉県では「千葉県循環器病センターてんかんセンター」「東邦大学医療センター佐倉病院小児科」「浅井病院」の3つの施設が提携し、日本てんかん学会『包括的てんかん専門資料提携施設連合』として申請し、2025年8月に認定されました。

 認定を受けるにはいくつもの施設条件や定期的な提携運営会議(年3回以上)、提携合同検討会(年12回以上)など他にも内容は綴られております。各施設の特性を生かした条件も盛り込まれており、

①てんかん手術10件/年以上実施。

②てんかん重積状態に対する入院管理を30件/年以上実施。

③てんかんに併存する精神医学的問題に対する専門的診断および診療、あるいはてんかんと鑑別を要した精神症状に関する診療を10例以上実施。

④指定難病や小児慢性特定疾患に合併した薬剤治療抵抗性てんかん診療を30件/年以上実施。

 このような基準を満たした上記の施設で提携されております。

 今回、運営会議の中で、スムーズな診療連携を行っていくにあたり、当院と精神科診療の見学のご希望があり、ご来院いただいた次第です。

 当日は当院の紹介から始まり、A1・A2病棟、外来、プレリワーク、精神科デイケアの見学を案内いたしました。皆様より「院内の活動がこのようにアクティブにされていることに感銘を受けました」「知ることで安心して案内ができます」とお言葉をいただきお帰りになられました。